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避妊注射

避妊注射(デポプロベラ)は
3か月に1度筋肉注射をすることで高い避妊効果が得られる方法のことです

デポプロベラとは

避妊注射の薬剤であるデポプロベラは、女性ホルモンの一種で あるプロゲステロン(黄体ホルモン)を化学的に合成したホルモンが主成分であり
排卵抑制・頸管粘液を厚くすることによる受精阻害効果により妊娠を防ぐ効果があります。

  • 低用量ピルとは異なり、黄体ホルモン単剤製剤となるため血栓症リスクがある方も使用することが可能となります。
  • 3か月に一度注射をするだけで高い避妊効果が得られるとされ【毎日ピルを飲むのが負担に感じる方】や【内服忘れ等に左右されない確実な避妊を希望する方】に適した選択肢の一つです。
  • 海外では有効性や安全性が認められている薬剤となりますが日本では厚生労働省の認可が下りていない為、自費診療での接種となります。
  • 効果的な避妊をもたらす血清中ホルモン濃度は注射後24時間より得られ注射スケジュールを厳守した避妊率に関しては99.8%と言われています。

副作用・注意事項について

最も多い副作用は不正出血と言われており、初回注射後3カ月以内に,約30%の使用者が無月経となりさらに30%に少量の性器出血や軽度の不正出血がみられると言われています。
継続して注射を施行すると,不正出血は減少する傾向にあり2年後には使用者の約70%で無月経となります。

その他副作用

体重増加

気分の落ち込み/抑欝

気分の変化

頭痛

血中コレステロール値上昇

骨密度低下

※定期的な血液検査をおすすめしています。

救済制度の除外

海外では承認されているが、国内では品質・有効性・安全制に関する薬事承認がまだ得られていないため入院が必要なほど重篤な副反応が出た場合に、医療費が保証される国の「副作用被害救済制度」https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.htmlの対象外となります。

  • 妊娠を希望される場合は早期に注射を中止します。
  • 自然排卵や生殖機能が回復するまでは平均約6〜9か月個人差はありますが10か月以上かかる可能性もあるため妊娠の希望がある場合、早期に中止する必要があります。
  • 継続での追加接種は11週〜12週後の間で予約をしてください。
  • 前回注射接種後より13週を超えて来院された場合は妊娠していないことを確認した上で追加接種となります。